児童発達支援センターひばり園
< 通園部門 >
ひばり園はことばに遅れがある、コミュニケーションがうまくとれない、落ち着きがない、家族や友だちとの関わりや集団行動ができにくい、運動発達に遅れがあるなど発達が気になるお子さんに対して、日常生活に必要な基本的生活習慣を身につけさせるとともに、友だちや周りの人との集団生活に適応できるように、一人ひとりのニーズに応じて発達支援を行い、調和のとれた全般的な発達促進を図ります。
また、より良い家庭療育が行えるように保護者支援を行っています。できるだけ早期から適切な発達支援を行うことにより、お子さん一人ひとりが地域社会で生きていくために必要な力を身につけて、地域の保育園・幼稚園、学校へとスムーズに移行できることがひばり園の願いです。
ひばり園はことばに遅れがある、コミュニケーションがうまくとれない、落ち着きがない、家族や友だちとの関わりや集団行動ができにくい、運動発達に遅れがあるなど発達が気になるお子さんに対して、日常生活に必要な基本的生活習慣を身につけさせるとともに、友だちや周りの人との集団生活に適応できるように、一人ひとりのニーズに応じて発達支援を行い、調和のとれた全般的な発達促進を図ります。
また、より良い家庭療育が行えるように保護者支援を行っています。できるだけ早期から適切な発達支援を行うことにより、お子さん一人ひとりが地域社会で生きていくために必要な力を身につけて、地域の保育園・幼稚園、学校へとスムーズに移行できることがひばり園の願いです。
1 療育の目標
① 日常生活に必要な基本的生活習慣を身につけること。
② 友だちや家族、周りの人との対人関係の改善をはかること。
③ いろいろな活動に参加して集団参加能力を向上させること。
② 友だちや家族、周りの人との対人関係の改善をはかること。
③ いろいろな活動に参加して集団参加能力を向上させること。
個々の課題や療育の目的に合わせて、より充実した保育を行います。
2 療育グループの目標
・ひばりグループ・・・・発達に支援を必要とするお子さん
・ばんびグループ・・・・発達に支援を必要とし、自立歩行がむずかしいお子さん
・ばんびグループ・・・・発達に支援を必要とし、自立歩行がむずかしいお子さん
< ひばりグループ目標 >
1 安心感と自信を育む
2 基本的な生活習慣を身につける
3 対人関係(親子関係から)を深める
4 集団参加態度を整える(見る・聞く・待つ)
5 生活に役立つ知的活動を促す
1 安心感と自信を育む
2 基本的な生活習慣を身につける
3 対人関係(親子関係から)を深める
4 集団参加態度を整える(見る・聞く・待つ)
5 生活に役立つ知的活動を促す
< ばんびグループ目標 >
1 生活リズムを整え、健康の増進をはかる
2 安心感を育み、情緒の安定をはかる
3 快反応を促し、人や物との関係を育てる
1 生活リズムを整え、健康の増進をはかる
2 安心感を育み、情緒の安定をはかる
3 快反応を促し、人や物との関係を育てる
4 集団参加態度を育てる
3 ひばり園の概要
① 開 園 日 ・・・・月曜日〜金曜日及び各月の第4土曜日
② 開園時間・・・・9:30〜16:30
③ 対 象 児 ・・・・発達に遅れや不安があり、通園療育が適切で必要と認められた未就学児童で、
年長児は単独保育、年中児・年少児・新入園児は家族通園を原則とします。
④ 利用定員・・・・24名
⑤ 職員体制・・・・園長(管理者)・児童発達支援管理責任者・児童指導員・保育士・管理栄養士・調理員
年長児は単独保育、年中児・年少児・新入園児は家族通園を原則とします。
④ 利用定員・・・・24名
⑤ 職員体制・・・・園長(管理者)・児童発達支援管理責任者・児童指導員・保育士・管理栄養士・調理員
4 療育の内容
ひばり園では、保育を中心に、当センターの医療やリハビリテーションと連携を図りながら総合的にアプローチを行うとともに、保護者や家族の支援を行っています。
(1)保 育
①グループ保育(課題保育)
課題別グループ(感覚運動、認知、操作、音楽遊び、制作)で、お子さんの発達に応じた保育を行い、
(1)保 育
①グループ保育(課題保育)
課題別グループ(感覚運動、認知、操作、音楽遊び、制作)で、お子さんの発達に応じた保育を行い、
社会性・認知・言語・身辺自立・運動領域などの発達を促します。
②集団保育
行事や季節の遊び、ゲーム等を集団で行ったり、家族と楽しい経験をしたりしながら社会性や、
②集団保育
行事や季節の遊び、ゲーム等を集団で行ったり、家族と楽しい経験をしたりしながら社会性や、
集団適応能力を身につけます。
③個別指導
視覚的支援など環境調整を行い、お子さん一人ひとりに応じた支援を行います。
③個別指導
視覚的支援など環境調整を行い、お子さん一人ひとりに応じた支援を行います。
(2)医 療
①小児科医による、年間2回の定期健康診断
①小児科医による、年間2回の定期健康診断
②医療相談会~月に1回、副園長と保育士がお子さんの発達状況の情報交換や支援内容等の検討を行いま
す。
(3)保護者支援
①保護者講座
療育、子育てにおいての知識、技術等をひばり園及びセンターの職員等がお話します。
②家族通園日
・保育の様子を参観して、ひばり園の療育やお子さんの状況を理解してもらいます。
・9月、11月、2月に実施しています。
③家族面談〜お子さんの発達状況、今後の目標等を伝え、来年度の進路の確認を行います。(希望者)
④家庭訪問〜新入園、途中入園のお子さんが対象です。(希望者)
①保護者講座
療育、子育てにおいての知識、技術等をひばり園及びセンターの職員等がお話します。
②家族通園日
・保育の様子を参観して、ひばり園の療育やお子さんの状況を理解してもらいます。
・9月、11月、2月に実施しています。
③家族面談〜お子さんの発達状況、今後の目標等を伝え、来年度の進路の確認を行います。(希望者)
④家庭訪問〜新入園、途中入園のお子さんが対象です。(希望者)
⑤ペアレントトレーニング~年長児の保護者を対象に10回のセッションを行います。
(4)完全単独通園
・4月、5月、7月、8月、10月、12月、1月、3月の第4土曜日に実施しています。
(4)完全単独通園
・4月、5月、7月、8月、10月、12月、1月、3月の第4土曜日に実施しています。
年中・年小児で親子分離が可能なお子さんをお預かりして、単独で支援を行います。
・保育園、幼稚園に就園予定のお子さんについては随時、単独通園の実施、その他、お子さんの
ニーズや保護者のレスパイト・家族支援を目的に、単独通園を受け入れています。
(5)児童発達支援会議
・年2回、児童発達支援計画書について検討し、発達状況についてカンファレンスを行います。
・保育園、幼稚園に就園予定のお子さんについては随時、単独通園の実施、その他、お子さんの
ニーズや保護者のレスパイト・家族支援を目的に、単独通園を受け入れています。
(5)児童発達支援会議
・年2回、児童発達支援計画書について検討し、発達状況についてカンファレンスを行います。
その際、当センターの医療機関と連携して、児童発達支援計画書を作成します。
5 年間の主な行事
4月・・・・身体測定、前期健康診断
5月・・・・歓迎遠足
6月・・・・ボディペインティング、運動会
7月・・・・七夕祭り、プール遊び
6月・・・・ボディペインティング、運動会
7月・・・・七夕祭り、プール遊び
8月・・・・プール遊び、夏祭り
9月・・・・社会見学
10月・・・・後期健康診断
11月・・・・いもパーティ
12月・・・・クリスマス会
2月・・・・豆まき会
3月・・・・お別れ遠足、卒園式
毎月・・・・誕生会
< 地域支援部門 >
ひばり園では、保育所等訪問支援事業を実施しています。また、当センターの地域療育連携室と連携しながら、相談支援や地域療育等支援事業(施設支援・巡回相談)など、地域支援を行っています。
ひばり園では、保育所等訪問支援事業を実施しています。また、当センターの地域療育連携室と連携しながら、相談支援や地域療育等支援事業(施設支援・巡回相談)など、地域支援を行っています。
6 自己評価
評価表(保護者向け) (2020-10-24 ・ 100KB) |
評価表(事業者向け) (2020-10-24 ・ 118KB) |